「今日の絵本、何読もう…」
夜の寝かしつけ前、絵本棚の前で固まってしまうこと、ありませんか?
わが家は5人きょうだい。末っ子はまだ1歳で、読み聞かせは毎日のことなのに、図書館に行く時間はなかなか取れません。同じ絵本ばかりでは子どもも飽きてしまうし、私も飽きてしまう(笑)。
そこで思い切って、絵本を自分で作りました。
私は現役の保育士です。毎日たくさんの子どもたちと絵本を読む中で、「この年齢の子には、こういう絵本があったらいいのに」と感じる場面がたくさんありました。その「あったらいいのに」を形にしたのが、今回紹介する3冊です。
読み聞かせ動画はすべてYouTubeで無料公開しています。この記事では、保育士の視点から「それぞれの絵本のねらい」と「おうちでの読み方のコツ」もあわせて紹介しますね。
1冊目『いろあつめ』(1〜3歳向け)
「なにいろかな?」と問いかけながら、身のまわりの色を集めていく絵本です。
保育士としてのねらい
1〜3歳は、色の名前と実物が頭の中でつながり始める時期。この時期に「あか、みつけた!」という小さな成功体験を重ねると、ことばの世界がぐんと広がります。
おうちでの読み方のコツ
読み終わったあとが本番です。「おうちの中で、あかいもの探してみよう!」と声をかけてみてください。絵本が“色さがしゲーム”に変わって、遊びが広がります。保育園でも、この流れにすると子どもたちの目がキラキラします。
2冊目『かずをかぞえよう』(2〜4歳向け)
まるはいくつ? 1から10まで、一緒に数えながら進む絵本です。
保育士としてのねらい
数の理解は「数字を言える」ことより、「指さしながら1対1で数える」経験が土台になります。この絵本は、親子で一緒に指さしできるようにゆっくり進む構成にしました。
おうちでの読み方のコツ
お子さんの指を持って、一緒に画面を指さしながら数えてみてください。まだ数えられなくても大丈夫。「いーち、にー」というリズムを楽しむだけで十分です。おふろで10まで数える習慣にもつながりますよ。
3冊目『あいさつしよう』(2歳〜向け)
「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」。毎日使う“まほうのことば”の絵本です。
保育士としてのねらい
あいさつは「しなさい」と言われて身につくものではなく、心地よい場面とセットで覚えるもの。絵本の中であいさつの場面を疑似体験しておくと、実際の場面で自然と口から出やすくなります。
おうちでの読み方のコツ
読みながら、ぜひ親子であいさつごっこをしてみてください。ぬいぐるみに「おはよう」を言ってみるのもおすすめ。照れ屋さんの子ほど、絵本やぬいぐるみが練習相手にぴったりです。
なぜ絵本を「自作」したのか
実はもうひとつ理由があります。市販の絵本の読み聞かせをネットで公開することは、著作権の関係でできません(出版社さんと作家さんの大切な権利です)。
「それなら、自分で作ればいい!」
保育士としての経験と、5人育児の毎日から生まれたのがこの3冊です。だからこの絵本たちは、誰にも気がねなく、いつでもどこでも無料で見てもらえます。夕飯を作っている間、車での移動中、寝かしつけ前のクールダウンに、よかったら使ってくださいね。
今後のおしらせ
このオリジナル絵本、Kindleでの出版も準備中です。手元に置いて読みたいという声にお応えできるよう、進めていきますね。楽しみにしていてください。
新しい絵本や手遊びの動画は、YouTube「保育士5キッズママのえみチャンネル」で公開しています。チャンネル登録してもらえると、5人育児のがんばる燃料になります!
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保育士5キッズママのえみチャンネル


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