みなさん、こんにちは〜!5人の保育士ママのえみです😊
突然ですが…「うちの子、もしかしてグレーゾーン?」って思ったこと、ありませんか?
実はわたし、自分の子どもがグレーゾーンと言われたとき、最初は正直パニックになりました。
「どうしたらいいんやろ」「何かしてあげたい」って。
そんなとき、保育士としての知識と、親としての体験が重なって気づいたんです。
「絵本って、すごい力があるんや」って✨
絵本は薬じゃないし、魔法でもない。
でも、言葉にできない気持ちを「あ、これわたしのことや!」って気づかせてくれる。
子どもの心に、そっと寄り添ってくれる。
今日は保育士目線+発達っ子を育てる親目線で、本当に手に取ってほしい絵本を厳選して紹介します📚
📖 保育士ママが絵本を選ぶ2つの基準
わたしが絵本を選ぶとき、必ず意識していることが2つあります。
① 子どもが「自分のことや」と思えるか
発達障害・グレーゾーンの子は、日常生活のなかで「なんでうまくできないんやろ」と感じる場面が多い。
絵本のなかに自分と似たキャラクターが出てくるだけで、「あ、自分だけじゃないんや」ってほっとできるんです。
② 親も一緒に読めるか
子どもに読み聞かせるだけじゃなく、読みながら親子で話せるかどうかも大事。
「この子、どんな気持ちやと思う?」って会話が生まれる絵本が最高です😊
😊 カテゴリ①:気持ちを整理するのに役立つ絵本
『すずちゃんののうみそ』
著者:竹山美奈子/絵:三木葉苗・宇野洋太 出版社:岩崎書店 対象:4〜8歳
自閉症のすずちゃんのことを、お友達からの質問にお母さんが手紙で答えるという形式の絵本。
「なんで目を合わせてくれないの?」「なんで急に泣くの?」
そんな疑問に、やさしく丁寧に答えてくれます。
えみのひとこと:うちの子のことを保育園のお友達に説明するとき、この本が本当に助かりました。子ども同士の相互理解にも使えるし、きょうだいに読んであげるのもおすすめ💕
『りゆうがあります』
著者:ヨシタケシンスケ 出版社:PHP研究所 対象:4〜8歳
「どうして鼻をほじるの?」「どうしてそんなことするの?」
行動には全部りゆうがある!という、ユーモアたっぷりの絵本。
えみのひとこと:発達っ子って「なんでそんなことするの!」って怒られること多いですよね。この本を読んだら「ちゃんと理由があるんや」って、親もちょっと深呼吸できます(笑)。子どもも「そうそう!」って共感してくれる🥹
『ボクはじっとできない』
著者:バーバラ・エシャム/訳:品川裕香 出版社:岩崎書店 対象:5〜9歳
ADHDの男の子が、自分のエネルギーとの向き合い方を見つけていく物語。
「じっとできないのは悪いことじゃない」というメッセージが心に刺さります。
えみのひとこと:保育士としても、落ち着けない子に「じっとして!」って言いたくなる場面はある。でもこの本を読むと、その子なりの理由と工夫があることがわかります。先生にも読んでほしい一冊📖
👫 カテゴリ②:友達関係・コミュニケーションのヒントになる絵本
『ふしぎだね!? 自閉症のおともだち』
監修:諏訪利明 出版社:ミネルヴァ書房 対象:6〜10歳
自閉症のある子どものことを、周りのお友達がわかるように説明してくれる絵本。
学校・保育園のクラスに一冊置いてほしいくらい、わかりやすい内容です。
えみのひとこと:うちの子が小学校に入ったとき、担任の先生にこの本を渡しました。クラスのみんなが少しずつ理解してくれて、本当に助かった体験があります。きょうだい児にも読ませてあげてほしい✨
『ふしぎだね!? ADHDのおともだち』
監修:内山登紀夫 出版社:ミネルヴァ書房 対象:6〜10歳
ADHDのある5人の子どもたちの事例を通じて、「なぜそうなるのか」を優しく解説。
えみのひとこと:ADHDって、外から見ると「やる気がない」「わがまま」に見えることが多い。でもこの本を読むと「そうじゃないんや」って周りが理解できる。シリーズで揃えておくと本当に便利です📚
『いろいろいるよ』
著者:セシリア・スベドベリ/訳:山内清子 出版社:偕成社 対象:3〜6歳
「みんなちがってみんないい」を、シンプルに力強く伝えてくれる絵本。小さい子にも読みやすいです。
えみのひとこと:うちは5人いて、それぞれ全然ちがう子たち(笑)。この本を読んでから「みんなちがっていいんやで」って言うと、子どもたちもすんなり受け取ってくれる気がします😊
⭐ カテゴリ③:自己肯定感を育てる絵本
『ええところ』
著者:くすのきしげのり/絵:ふるしょうようこ 出版社:学研 対象:5〜9歳
「わたしのええところって何?」と悩む女の子が、お友達に教えてもらいながら自分の良さを見つけていく物語。
えみのひとこと:発達っ子って、できないことに目が向きがちやけど、絶対に「ええところ」がある!この本を読んだあと「〇〇のええところ言って!」ってゲームをするのが我が家の定番です(笑)💕
『たいせつなきみ』
著者:マックス・ルケード/絵:セルジオ・マルティネス 出版社:いのちのことば社 対象:5〜10歳
人からの評価に一喜一憂するのでなく、「自分はたいせつな存在」だと気づく物語。少し長めですが、内容が深い。
えみのひとこと:保育士仲間のあいだでも評判の一冊。「人に何か言われても、あなたはたいせつなんや」って伝えるのに、言葉より絵本の力を借りた方が子どもの心に届くことがあります。親が泣く(笑)😭✨
『ぼくはうまくできない』
著者:バーバラ・エシャム/訳:品川裕香 出版社:岩崎書店 対象:5〜9歳
算数が苦手な男の子が、失敗しながらも自分なりのやり方を見つけていく物語。LDの子にも共感できる内容。
えみのひとこと:「うまくできなくていい」「やり方は人それぞれ」という気づきを、子ども自身が持てるように。うちのLD疑いの子が「これ、ぼくみたい!」って言ったときは本当に嬉しかったな🥹
👨👩👧 カテゴリ④:親子でじっくり読みたい絵本
『りんごかもしれない』
著者:ヨシタケシンスケ 出版社:ブロンズ新社 対象:5〜10歳
テーブルの上のりんごを見て「これはりんごかもしれない…」と想像を膨らませていく男の子の物語。
えみのひとこと:発達っ子って独特の想像力を持ってることが多い!「変わってる」じゃなくて「おもしろい発想やな」って思えるきっかけになる本です。一緒に「〇〇かもしれない!」って遊ぶと最高に楽しい😄
『このあとどうしちゃおう』
著者:ヨシタケシンスケ 出版社:ブロンズ新社 対象:6〜10歳
おじいちゃんが残した「死んだあとにしたいこと」ノートを通じて、命・未来・自分らしさを考える絵本。
えみのひとこと:「わたしはどんな人になりたいんやろ」という問いを、難しくなく子どもと一緒に考えられる本。発達っ子の「自分らしさ」を肯定するきっかけになります。親もじっくり考えさせられます🌟
『なんでもかんでもうまくいかない日』
著者:ジュディス・バイオースト/訳:江國香織 出版社:あすなろ書房 対象:4〜8歳
何もかもうまくいかない最悪な日を、ユーモアたっぷりに描いた名作。「こんな日ある!」って笑える絵本。
えみのひとこと:しんどい日も「まあ、こんな日もあるよな〜」って笑い飛ばせる力をつけてほしい。保育士として、レジリエンス(立ち直る力)を育てるのにぴったりの一冊だと思っています😊
✨ まとめ:絵本は魔法じゃないけど、一緒に読む時間が宝物
発達障害・グレーゾーンの子を育てていると、毎日が大変なこともいっぱい。
「もっとうまくやれたらよかった」って自分を責める日もある。
でも、絵本を一緒に読んで、子どもが「あ、これわたしのことや!」ってニヤッとした瞬間。
「ママ、これどういうこと?」って聞いてきた瞬間。
そういう何気ない時間が、実は一番の支援なんじゃないかなって、わたしは思っています。
「完璧な親」じゃなくていい。一緒に読む時間を作るだけで、十分すぎるほど十分です😊
ぜひ気になった一冊から手に取ってみてくださいね📚✨
👩👧👦 このブログを書いた人
5人の保育士ママのえみです。保育士として15年以上働きながら、発達っ子を含む5人の子どもたちを育てています。ブログでは、多子育児のリアルや、発達・教育・時短家電のことを発信中!


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